この事例は、個人事業主から法人成りにされた会社様です。
専任技術者になれる要件の資格は保有されていませんでしたが、個人事業主(創業)から現在まで10年以上の実績がございました。
1つの業種での許可申請でした。
①経営業務管理責任者:代表者
②専任技術者:代表者
①は5年の経営者としての実務証明、そして、②は10年の工事の実務証明が必要でしたので、10年分の請求書、納品書、預金通帳の3点で、各月1セットが必要でしたので、120セットで、①と②を証明しました。
③財産的基礎
申請前1ヶ月以内の500万円以上あることを証明する預金口座の残高証明書を提出。
④請負契約の誠実性
⑤欠格要件
④と⑤は問題ありませんでした。
最初にお会いした時には、上記の5つの要件を確認させていただきます。
会社設立して5年未満だから、許可の取得できないとすぐにあきらめないでください。
「どうやったら許可取得できるか」、「どれだけ待てば許可取得できるか」など、何かしらの答えがでますので、ご相談ください。
建設業許可のご相談は無料です。