中古の一軒家、中古マンションを購入し、リフォームをし、付加価値を作って売却というのは、利益を確保できるので、行っている内装業者様は、いらっしゃいます。
自分（法人）のものを売買するのだから、許認可が必要などと考えたこともないと思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
事業として不動産の売買をする場合は、宅建業免許が必要になります。
「不動産仲介業者に任せていて、その不動産仲介業者が免許取得しているのに」と思われるのではないでしょうか。
宅建免許は、不動産売買の仲介だけではなく、事業として不動産売買をすることにも必要なのです。
宅地建物取引士が常勤しているなど宅建業免許取得も要件があります。
建設業許可を取得されている会社様で、専任技術者が宅地建物取引士（宅建試験合格、登録等必要）になれることがございます（北海道は専任技術者が宅地建物取引士になれます、各都府県にご確認は必要です。）。
事務所要件もありますので、これから上記のような不動産を購入し、リフォームして売却するなどをお考えでしたら、専門家にご相談をすることをおすすめいたします。
